【本】『度胸星(全4)』山田芳裕 人類初の火星探査隊から連絡が途切れた。 急遽、救出クルー編成のため宇宙飛行士が募られる。 三河度胸は父の遺志を次ぎ、候補生として応募するが…… めちゃくちゃ面白くて、さらに面白くなりそうだったのに、途中で唐突に打ち切られて物語は放り出される。 そのありさまは、テセラックによって火星に取り残されたままの隊員とイメージが重なる。 きっと、この現実世界と繋がった二次元空間で、隊員たちは連載再開を待ちながら今も漂い続けているのだろう。