朝食、トマトとツルムラサキのおひたし、餃子、生ハムとチーズとレタスのサラダ、ゴマネギ豆腐。

日別アーカイブ: 2014年8月25日
【日記】14年08月25日 体重60.6kg
五時起床。
今日はまた一段と粘り気の強い眠気。
ところてんをかき分けるように寝室から自室へ向かう。
空から地面いっぱいにまで膨れ上がった灰色の雲。
今にも雨が吹き出しそうな空気。
この一〇日間ずっと毎朝ジョギングを続けていたことだし、今日は天気も悪いので筋肉を休めることにする。
七時頃、道路を覗くと傘をさした人が往来している。
小雨が降ったり止んだり。
一日中、漫画のキャラクターデザインを描いているがどうも集中できない。
午後、業務用の市場へ自転車で買い物に向かう途中、派手に転ぶ。
肩、手のひら、足に擦り傷と打ち身。
痛みを我慢しながら買い物。

二二時半就寝、手足の痛みで何度も目覚める。
こんなもの食べた!・・・14年08月25日
こんな映画を観た!・・・14年08月25日
【映画】『ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金』:DVDで鑑賞。
こんな本を読んだ!・・・14年08月25日
【本】『 I【アイ】(全3)』いがらしみきお
【本】『アンダーカレント』豊田徹也
【映画】『ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金』
脳筋肉なジムのトレーナーが同じく脳筋肉な仲間とともに一攫千金を狙う話。
カット割りが多すぎて落ち着いて観ることができない。
ここまで多くすることの意味は観客を映画世界に没入させるというより、演出された作り物だということを強調したいためだろうか。
画面の端に黒いものが見切れたり、登場人物が意味ありげに顔を振るところが画面の端でおさまり悪く切れてしまったり、ガサツな演出が多い。
おそらくアドリブ感覚、未完成な部分を残したままの「今、この瞬間のリアル感」を醸し出しだすためだとは思うが……そういうノイジーな情報も含め、情報過多で最初に起こった出来事を覚えることができないほど。
アメリカ人のマッチョな上昇志向を徹底的に皮肉っている。
作戦の失敗をごまかすためにより大きな犯罪に手を染めていく様の既視感。
「お前が悪い!」と八つ当たりして、仲間内で責任転嫁を繰り返す。
ああ、イラク戦争下のこれブッシュ政権でよく見た光景だ。
こういう映画を自覚的に作るということはマイケル・ベイ監督、おそらく『トランスフォーマー』シリーズのデタラメさも確信犯なのだろう。
「みんなが気に入りそうな映画を、周囲の要望をできるかぎり入れて作ったらこんなん出来てしまいました!」と半笑いで言うような。
【本】『 I【アイ】(全3)』いがらしみきお
途方もない能力を持った少年イサオと医者の息子雅彦の出会いから老境を迎えるまでの話。
途方もない物語が始まったのかと思わせて、
三巻では着地するところに着地した印象。
平凡な家庭から出て流浪の人生を歩み、盲目、聾者の陶芸家となり、最後は東北大震災で家族を失う雅彦。
新興宗教の教祖然とした振る舞いのイサオの方が社会性がある。
ラスト近くに登場するセリフ、
「全部言葉だべよ」
は映画『マトリックス』の電脳空間を想起させる。
マトリックスではそれを自由に扱えるものが救世主なのだが、この漫画では目で見える人が神を見ることができ、言葉で見てしまう人は神を見ることができない。
……一晩たっても自分の中でこの漫画を言葉で整理することができないのだが、それはやはり神に関する物語だからなのだろうか。


