月別アーカイブ: 2015年3月

【日記】15年03月24日(火) 体重61.8kg

♪おばけの学校は試験も何にもない……
「それは学校の役割果たしてないやろ!」と長いあいだ僕は憤慨していた。
しかし最近、正しい歌詞が
♪おばけにゃ学校も試験もなんにもない……
だと知る。
学校すらないとは、おばけ社会の荒廃は想像以上だゲゲゲ!

悪夢で繰り返し目覚め、熟睡できない。
睡眠不足もあり疲れているので寝ようと努力するが四時半頃、いっこうに眠れないので布団から出る。
七時前、仮眠を取ることに成功。
仕事部屋の座椅子でうたた寝、八時半に目を覚まし仕事を始める。

昼過ぎ買物に外出、最近暖かかったのに寒さがぶり返していて途中で引き返そうかと思うほど寒い。
一日ずっと漫画作業。
ネームがとうとう一二〇ページを突破したのでどこを削るか思案している。
午前〇時頃就寝。

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【日記】15年03月25日(水) 体重61.5kg

ここ最近調子が悪かったので、人生ですれ違った人のことを恨んだり怒ったりしていた。
もう少し元気になって全ての人を愛することができるところまで持っていきたい。

断続的に目を覚まし、熟睡できないまま五時起床。
睡眠不足で、起きた後もずっと朦朧としている。
いったん起きてから八時頃仮眠をとることの繰り返し。
花粉がピークに達しているのでいちにち家から出ることなく、机に向かって漫画を描いている。
二三時半就寝。

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【日記】15年03月26日(木) 体重61.3kg

知り合いが調子よかったら
「あれはすっぱいブドウだ!」
と思うようにしている。

五時起床。
鼻がかゆいのを気にしながら机に向かって漫画を描いている。
夕方、発疹で手の甲が赤くなってきたのでアレルギー薬を飲む。
途端に抗いがたい眠気に襲われ気を失う。
その後少しだけ復活して、映画を観て本を読んでから二三時に寝たが、意識のレベルはずっと低い。

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【日記】15年03月27日(金) 体重61.7kg

動きのある絵が苦手で、歩いている人を描くことができない。
仕方なく自分が歩くところを撮影し、それを見ながら描こうとする。
すると「歩く」ということを意識してしまい、手と足が同時に出てしまう。
いつまで経ってもうまく歩けなくない。

五時起床。
アレルギー薬の副作用で、シャワーを浴びても眠気が消えない。
朝食を作る気力もわかないほどの眠気でそのまま仕事部屋で机に向かったまま気絶するように眠ってしまう。
花粉アレルギーが憎い。

漫画を描いていると自分のデッサン力の無さに驚かされるばかり。
午前〇時就寝。

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【日記】15年03月28日(土) 体重61.7kg

最近凝っている記憶術。
「ゼンマイ仕掛けのウナギが屋上でグルグル回り耳から白鳥が歯茎をむき出して飛び出し無数の百円玉で埋まった階段を僕は滑り落ちる」
三月二六日に百円ショップへ行くだけのためメモしたイメージが、もう三日間消えず走馬灯のごとく目の前をちらつき邪魔で仕方ない。

五時起床。
九時に杉並区の図書館へ、九時半に市場へ、一〇時にケーキ屋へ。
自転車で走っていると、ちらほら桜が咲いていることに気づく。

一六時前に再び外出。
大塚の図書館で本の返却貸出。
市ヶ谷のギャラリーで熊澤未来子展「咆哮」を鑑賞。
こういうモノクロな細密画を観ると、自分もペン画を描かなければと焦る。
一八時より四谷三丁目のクロッキー会に参加。
着衣のクロッキーはごまかしがきく。
ある程度手先のテクニックでそれなりにうまく見せることができる。
上達したような気持ちになってしまう。
クロッキーはうまく描けなくてもいいから、ちゃんと物を見ることができるようになりたい。
二二時前帰宅、午前〇時就寝。

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【日記】15年03月29日(日) 体重60.6kg

ラーメン屋に入ろうとすると男が二人、出入口の横に立っている。
僕も一緒に並んでいると、列を飛ばして客が出たり入ったりしてイライラ。
一〇分後、立っている男たちがここで誰かと待ち合わせをしているだけだったことに気づく。
恥ずかしいので電話がかかってきたふりをしてその場を去り、別の店へ。

六時起床。
朝から読書、『WATCHMEN』アラン・ムーア(作) デイブ・ギボンズ(画)。
早めに読みおわるつもりが三時間もかかってしまう。
読みづらいうえ、何度読んでも内容を完全には把握できない。

一一時一五分からユナイテッド・シネマとしまえんで『ジュピター』映画鑑賞。
あれだけ輝く才能を持っていた監督が何でこんなものを作ってしまったのか、首をひねりながら映画館を出る。
新宿三丁目のラーメン屋で昼食を済ませた後、読書会に参加。
『完璧な夏の日(上下)』ラヴィ・ティドハー
SFファンがこれだけいるって事実は、普段つい忘れがちになる。
一七時、終了。

新宿駅に向かい慌てて走っていると、後ろから人が追いかけてきて呼び止められる。
「携帯、落ちましたよ!」
森の中に置き去りにされないよう努力するヘンゼルとグレーテルのごとく、どこかへ行くたび携帯をポッケから落としてしまう。
道で落としたのは今月三回め、二〇〇五年製の携帯がよく手元に残っているものだと思う。

一七時半より三鷹のクロッキー会。
以前に比べ、人物の形が把握できるようになってきたことに気づく。
懇親会に参加して帰宅すると一二時前。
午前二時就寝。

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【本】【漫画】『WATCHMEN』アラン・ムーア(作) デイブ・ギボンズ(画)

読書会の課題図書『完璧な夏の日(上下)』ラヴィ・ティドハーをより理解するために幾度目かの再読を試みる。

……今回も内容を把握できなかった。
何回も映画を観て解説もそれなりに読んだが、主人公たちが何を悩んでいるのか感情移入できないのだ。
架空の出来事について架空の登場人物が悩む……当たり前のことだけれども、他の感情移入できる物語とどこが違うのだろうか。
アメコミをはじめとしてアメリカ文化がわかっていればもっと理解しやすいのだろうか。
一般的な(?)評価の高さと裏腹に自分が理解できないもの、代表格だ。

【日記】15年03月30日(月) 体重60.7kg

最近凝っている記憶術。
イヤな思い出は紙みたいにくちゃくちゃに丸めて燃やしたら消えるという……と本に書いてあったので試していたら、燃やすだけで半日かかってしまった。
しかも一晩寝たら完全に復活!

一〇時起床。
あまりにテンションが低いので景気付けに近所の焼肉屋へ行く。
帰り、団地のあいだを通る道を歩いていると桜は満開一歩手前、いつのまにかすっかり春。

二二時に就寝したあと、寝室の暗闇で眠れない時間を過ごす。
午前〇時頃あまりの苦しさに布団から這い出る。
食事して読書すると、三時頃ようやく眠くなってきたのでまた布団に戻る。

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【本】『超記憶術―「ぜったい覚える・忘れない」生活のヒント』ダグラス・J・ハーマン

これは昨今の記憶術ブーム以前に出版された本で、連想を使った定番の記憶術を古いものとして一蹴している。
しかし、現在記憶術コンテストの主流は単純な記憶力で競うことはない。
テクニックを使うことが主眼になっている。
これは、単純な記憶力を地道に上げていくことを主眼になっていて、今からすればちょっと古い。
記憶術を漫画を描く技術でたとえると、
現在の主流はストーリー漫画の描き方とすれば、
この本は漫画の基本はカートゥーン(一コマ漫画)だとして、動物園クロッキーさせたり風刺漫画を描かせるようなものだろうか。
無駄ではないけれど……遠い。

【本】『地球の長い午後』ブライアン・W・オールディス

想像力の限界の世界を描くためにはドラマチックな物語はその妨げになるのだろうか。
その都度の行き当たりばったりの行動しか描かれない。
悲劇的な再会を予感させる重要な伏線が機能していないし、ラストで主人公がとった選択も人類の未来に対しては消極的なものだ。

この小説から影響を受けただろう『風の谷のナウシカ』には芳醇な物語世界が生まれたから、これは「そういう世界観モノバージョン1.0」とでも呼ぶべきものなのかもしれない。

【日記】15年03月31日(火) 体重61.8kg

桜並木の下を見ると、子どもが、親子連れが、おじいさんおばあさんが、カップルが、幸せそうに笑っている。
すさまじい疎外感に襲われる。
振り返ると灰色の現実、僕はよろめきながら家へ向かう。

一一時起床。
正午過ぎ家を出て、公園前のカフェで食事した後、公園を散歩がてら歩くと、桜はほぼ満開、人々で賑わっている。

帰宅すると花粉を浴びたせいで、くしゃみが止まらず鼻水が止まらず目の内側が充血しまつ毛が目ヤニでイガイガする。
二二時に布団に入ったが花粉症で寝付けず、薬を飲む。
それでも寝付けないので午前〇時頃起きて夜食をとったり読書したり……それでも眠くならない。
三時頃、薬の副作用でようやく眠くなってきて布団に入る。

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【夢】僕は南の島に漂着している。

沖には帆船が倒れている。
ひっくり返った状態で船腹が水面に浮かんでいる。
おそらくその船からこの島に来たのだろう。
不思議なことに自分がどうやってこの島に来たのか記憶が無い。

沖合には大小様々な島が周囲に連なっていて、比較的大きな島嶼を構成しているようだ。
自分のいる島と比較定期近い島のあいだを、自分が乗っていた船と似た別の船が通り抜けるのを見る。
ここは定期船のルートになっているらしい。
そのうち自分たちに気づいて乗せて行ってくれることもあるだろう。
と、通り過ぎる船を楽観的な気持ちで見ている。

高台になっている場所から島を見下ろそうと斜面を登っていると、メスライオンと出くわす。
追いかけられ坂を転がり降りる。
その場に落ちていたネットをかぶせ、ライオンを足止めする。
もがいているライオンから逃れるようにその場を去る。
そのライオンも自分たちと同じように船が難破し漂着したのだろう。
気をつけてみれば、島の至る所にさまざまな漂着物が落ちている。

いったん自分が最初にいた場所に戻り、今後どうするか家族会議。
父と母と姉と弟……さしあたって洞窟のような場所に定住することになる。
後日、ライオンと出会った場所へ行くと、ネットが破れライオンが逃げている。
僕は戦慄する。