【本】井上夢人『ラバー・ソウル』 大阪から東京に帰る鈍行で一気読み。 えらくストレートな話だな〜と思いながら読んでいたのだがラストでひと捻りさせられる。 手のひらの上で転がされていた孫悟空のような自分。 どんでん返しの前と後で、同じ描写にも関わらずキャラクター観がころりと変わる……構成と人間描写の巧みさに唸る。