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ノゾンダー松田望のオリジナル作品を掲載するネット上のアーカイブ

ペン画

普段手慰みに描いているイラストのペン画です。 丸ペン、ミリペン、ロットリングペン、ボールペンなどを使って描いています。

過去の漫画劇場

過去に描いた単行本未収録漫画作品の中から精選して大特集。 SF、ギャグ、体験取材、パチンコ、麻雀…… こうしてみるとデビューしてから随分漫画を描いてきたんだなあ。 今年こそ本気を出すぞ!    

僕の描き方

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アトリ絵

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自己紹介

上の写真は、池袋で警察の職務質問を受けた後「俺の格好のどこが怪しいねん!」と友人に尋ねるため撮影したものです。 どこが怪しい? ウィキペディア(Wikipedia)みたいな自己紹介 松田 望(まつだ のぞむ)、1972年 […]

こんな日記を書いた!

肉体的精神的にメタボらないよう、レコーディングダイエット風に毎日を記録しています。

こんな本を読んだ!

上の写真はリビング兼書庫です。 本を読むことはあまり得意じゃないのですが、頑張って読んでいます。

こんな映画を観た!

映画の見方がわからない人が感想を書いています。ばんばんネタバレしていきますよ〜! フェイバリット映画は『遊星からの物体X』。 時々アニメやドラマやドキュメンタリーの感想も入ります。 (特に記載がない場合はDVDや動画配信 […]

こんな夢を見た!

これは僕の見た夢の話で、実在する人物や団体に一切関係がありません。

こんなもの食べた!

基本的に自炊な毎日……誰が知りたいこんな情報? トピック別インデックス

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     松田望はこんな描き方http://matsudanozomu.net/?p=13857で漫画を描いてます。
     

  • 【日記】2026年05月12日(火) 体重67.4kg

    五時起床。

    五時八分より公園を六九分ジョギング。
    外に出ると、頭上は無表情な白い空だった。気温が低い朝に出る、低層の霞のような春の雲だ。
    気温が上がるにつれて、ぼんやりとした霞状の雲がほどけ、まだらに青空が浮かび上がってきた。周囲が黄色みがかった光で明るくなる。
    朝の空だけ見ていると春なのに、あと数時間で真夏になる。季節が一日の中で勝手に衣替えしている。
    Horace Silver Quintet『Song For My Father』を聴きながら走る。

    朝のルーチン作業(シャワー、朝食、日記、ブログ更新)。
    そのあと、今週末に完成させる予定の小説短編集の作業にとりかかる。
    短編集に収録する予定の、小説を原作にした漫画の色塗り。

    九時から銅版画の刻線作業。
    いつまで経っても、銅版画作業が楽しくならない。
    楽しくならないものを続けているあたり、趣味というより修行に近い。
    一一時から早めの昼食。

    正午に出発。
    真夏の日差しで、日焼け止めを塗ってもなお肌が痛い。
    一三時から一六時まで銅版画工房。腐食のあとグランド液を塗る。
    最寄り駅前の一〇〇円ショップでポーチを購入して、一七時帰宅。

    夕食後、短編集に収録する予定の、小説を原作にした漫画の色塗り続き。
    銅版画は楽しくないが、色塗りはまだ作業の先に完成物が見える。完成物が見えるだけで、人間は多少だまされる。

    二二時就寝。

    【日記】2026年05月11日(月) 体重67.4kg

    五時起床。
    昨夜、ヒノキ花粉かハウスダスト由来か不明だが、鼻水とくしゃみが止まらなくなったのでアレルギー薬を服用した。するとたちまち鼻水が止まり、夜も熟睡できた。それはいいことなのだが、等価交換で、これ以上ないぐらい朝がつらい。鼻水の蛇口は閉まったが、代わりに脳の電源も落とされた。
    それでも頑張って、走りに出る。

    五時九分より公園を六八分ジョギング。
    肌寒い。アレルギー薬の副作用の眠気で、とてもではないが走ることができない。ジョギングと書いているが、実態はほぼ薬物性ゾンビ歩行である。それでも少しずつ歩く速度を上げていく。最後はスロージョギングまで運動の強度を上げることができた。
    雲一つない青空。新緑が映える。天気だけは人間の都合を無視して完璧だった。
    Stan Getz & João Gilberto Feat. Antônio Carlos Jobim『Getz / Gilberto』を聴きながら走る。

    朝のルーチン作業(シャワー、朝食、日記、ブログ更新)。
    四コマ漫画のネーム作成作業。
    九時から銅版画作業に移る。
    午後から銅版画工房で腐食作業をするつもりだったが、その段階にまで達することができなかった。工房に行くことはやめて、刻線(こくせん)を引く作業を続ける。腐食どころではない。まず線を引かなければ、腐食するものもない。
    昼食後、一四時過ぎ、ようやく銅版画の作業終了。これを持って明日工房へ向かうことにしよう。

    今週末までに完成させる予定の小説短編集の作業に取り掛かる。
    短編集に収録する予定の、小説を原作にした漫画の色塗りを始める。
    夕食を挟んで、就寝時間の崖っぷちまで作業を続ける。

    二一時半就寝。

    【日記】2026年05月10日(日) 体重67.4kg

    五時起床。

    五時六分より公園を六十八分ジョギング。
    日の出直後の太陽、あたかも繭のごとく雲に覆われている。羽化しそうでしない。雲の背後で朝日がメデューサのように揺らめき、いくつもの方向へ光を放っている。
    走っているうちに雲が流れていく。樹々の新緑の向こうに、モザイク画の欠片のような空の青が見える。
    森から出る頃には、澄んだ青色が頭上いっぱいに広がっていた。
    Stan Getz & João Gilberto Feat. Antônio Carlos Jobim『Getz / Gilberto』を聴きながら走る。

    朝のルーチン作業(シャワー、朝食、日記、ブログ更新)。
    今日は週に一度の大掃除の日。
    仕事部屋、寝室、リビングを順に片付け、掃除機をかける。
    その合間に、溜まった洗濯物とシーツを洗濯し、布団を干す。

    昼食後も家事と雑務は終わらない。
    パソコンの中のデータを整理する。
    書見台を組み立てる。
    スケジュール帳に挟むための予定表を印刷する。
    一五時過ぎ、布団と洗濯物を取り込み、畳んで仕舞う。

    一五時半、二カ所の図書館をはしごする。
    僕の自宅から見て、それぞれ正反対の方向にある。行って帰って、また逆方向へ行って、合計二十キロ近く自転車で移動した。
    夏至の一カ月前、一日がかなり長くなったので、夕方とは言え太陽の位置はまだ高く、日差しが強い。
    夕方というより、日中の残骸の中を走っているような日差しだ。
    一七時半帰宅。

    夕食後、四コマ漫画のアイデア出しをしている最中、起きていられないほどの眠気に襲われる。
    朝に六十八分走り、部屋を掃除し、洗濯をし、布団を干し、二十キロ近く自転車を漕いだあとで、まだ漫画のアイデアを出そうとしているのだから、眠くならないほうがおかしい。

    二一時就寝。

    【日記】2026年05月09日(土) 体重68.2kg

    五時起床。
    朝のルーチン作業(シャワー、朝食、日記、ブログ更新)。

    Podcast(ポッドキャスト)収録のため、本多勝一の作文技術関係の本を読み直し、収録用に文章へまとめる。
    読めば読むほど、普段自分が感覚でやっていることを、理屈で殴られるような本だと思う。
    九時から絵本作家のつきおかゆみこ氏とPodcastの収録を始める。
    課題図書は、本多勝一『日本語の作文技術』。
    一〇時四五分、収録終了。
    次の作業に頭を切り替えたいところだが、なかなかうまくいかない。

    昼食後、買い物に出る。
    夏日になることを天気予報で知っていたので、半袖で外出した。日差しは強く、夏の太陽と変わらない。しかし風が強い。
    震えながら、半袖で出たことを後悔する。
    天気予報にだまされたわけではない。こちらが風を読み損ねたのだ。
    歩くうちに身体が暖まり、公園を半周する頃には風も気にならなくなった。
    公園前のスーパー、駅前のショッピングモールに寄ってから帰宅。

    Podcastの編集を始める。
    夕食を挟んで二一時前に編集終了。
    一時間四五分の収録を分割して四本の番組にするのに、三時間半を要する。
    収録時間の倍ぐらいが編集時間の目安らしい。

    二二時就寝。

    【日記】2026年05月08日(金) 体重68.2kg

    五時起床。
    眠りが浅く、夜中に何度も目覚める。相変わらず五十肩が痛い。

    五時一四分より公園を五〇分ジョギング。
    肌寒いかと思って長袖で出たら、意外と寒くない。
    カラスがゴミ集積所の上を飛び交っている。
    「おはようございます」「おはようございます」と、カラスたちに挨拶していると、通行人が立ち止まり、僕の顔を見た。
    朝日は地平線近くの雲に覆われ、顔を出したり引っ込めたりを繰り返している。
    Sonny Rollins『The Bridge』を聴きながら走る。

    朝のルーチン作業(シャワー、朝食、日記、ブログ更新)。

    八時半に家を出て、耳鼻科へ向かう。
    九時からスギ花粉の減感作療法の注射と診察。
    花粉症の時期と被っているので患者が多く、待ち時間が長い。
    診察が終わったのは一一時前だった。
    真砂図書館に向かう。本の返却、貸し出し。
    CDまで自動貸出機で借りられ、返却ポストに投函できるようになっていた。
    CDやDVDみたいな繊細なものまで利用者に任せきりでいいのだろうか。少し疑問。
    帰りに複数の散髪屋に寄ったのだが、どの店も長蛇の列。諦める。

    昼食後、業務スーパーで買物。
    多めに食材を購入したので、ザックがパンパンに膨らみ、弾けそうだ。
    帰宅したあと、ずっと読書している。

    本多勝一『中学生からの作文技術』読了。
    本多勝一の書籍を久しぶりに読みふけっていると、若かったあの頃のことを思い出す。
    この強気の発言に乗っかっていれば、思考するのが楽だったんだなあ。
    強い言葉は、若い頃には思考の補助輪になる。だが、補助輪に乗ったままだと、自分で倒れる経験も減る。

    二一時就寝。

    【日記】2026年05月07日(木) 体重68.0kg

    前日どか食いしたせいで、燃えるような胃の熱さで目覚める。台所で胃薬を飲む。
    五時起床。

    五時二一分より公園を六三分ジョギング。
    気温一六度。長袖を羽織って出たが、五分ほどで腕まくり。
    薄水色の空。走っているうちに次第に青みが増してくる。
    The Bridge を聴きながら走る。

    朝のルーチン作業(シャワー、朝食、日記、ブログ更新)。

    新作漫画作成作業。背景のペン入れ。
    夕方、ペン入れ終了。色塗りを始める。
    懸案の原稿のペン入れが終わり、ようやく他の作業に取り掛かることができる。

    二一時就寝。

    【日記】2026年05月06日(水) 体重68.2kg

    朝五時起床。
    寒さと天気の悪さで、外に走りに出る元気がない。
    九時間半寝た上に昼寝までしたのに、なお眠い。
    外は灰色の空、風は冷たい。憂鬱な気持ちになって、走りに出る気が起こらない。

    朝のルーチン作業(シャワー、朝食、日記、ブログ更新)。
    今日は抑うつ状態。
    タスクを次から次へと回せず、停滞しがちだ。

    気分転換に本を読む。
    天久聖一『挫折を経て、猫は丸くなった』読了。
    漫画のアイデアをいくつか思いつく。

    なんとか気持ちを切り替え、新作漫画のペン入れ。
    背景作業を始める。鬱々とした気持ちを振り払うために、思い切って外に出る。

    一五時五分より四三分ジョギング。
    灰色の空、思ったより暖かい空気。
    連休最終日、天気はすぐれないが、公園は人でごった返している。
    公園前の図書館で本を返却し、新しく借りる。
    そのあと、業務スーパーで買い物する。
    Sonny Rollins『The Bridge』を聴きながら走る。

    買ってきたお菓子やインスタント焼きそばを大量に食べて、身動きが取れなくなる。
    腹が落ち着いてきたら、背景作業の続き。

    二一時就寝。

    【日記】2026年05月05日(火) 体重67.8kg

    昨夜、アレルギー薬を飲んだので眠気が強く、定刻の五時に起きることができなかった。
    六時起床。
    布団から出るのがつらい。昨日の最高気温は三一度、夏並みの暑さだったのに、今朝は一気に一〇度まで下がった。
    朝のルーチン作業(シャワー、朝食、日記、ブログ更新)。

    八時二九分より公園を五九分ジョギング。
    昨日と打って変わって、長袖を羽織って出ても寒い。
    ただ、日差し自体は強いので、走っているうちに暑くなってくる。
    John Coltrane『Ballads』を聴きながら走る。

    洗濯をして、干す。
    四コマ漫画作成作業、一本完成。
    引き続き新作漫画作成作業、背景をペン入れ。
    昼食後、強い眠気に襲われ、椅子の背もたれに頭を預けたまま一時間、意識が飛んでしまう。
    作業が遅々として進まない。集中できない。
    夕方、洗濯物を取り込む。

    一昨日あたりから鬱の周期に入ったらしいのだが、はっきりとした前兆が見えた。
    作業の切り替えがうまくできなくなる。
    気持ちの落ち込みよりも何よりも、まずそれが明確に現れてくる。
    次の作業に移ろうにも、その気が起こらず、ぼーっとしている時間が多くなる。
    好きなことしかできなくなる。
    いや、好きなことしかできないというより、負荷の低いことにしか身体が向かわなくなる。
    それで最近、作業が進まなかったのだ。
    本格的な鬱に入る前に手を打たないと。

    夕食後、本を読んでいたが、集中できないぐらい眠くなってきたので、布団に入る。
    二〇時就寝。

    【日記】2026年05月04日(月) 体重67.6kg

    深夜に夢を見る。
    僕は実家にいて、勝手口に座っている。
    その前を女性二人が通る。通りながら、女性二人のうちの一人が、僕の手にすっと触れて歩いていく。
    見覚えがある気がして追いかけると、一〇年前に亡くなった姉だった。
    夢の中で、僕は姉がもう亡くなっていることを知っている。
    僕は姉の手を握り、「ごめんね、優しくできなくてごめんね」と謝り続ける。
    姉が生きていた頃、自分が小さかった頃、僕は姉に冷たくあたっていた。
    そのことを謝り続けるが、姉は曖昧な表情のまま、もう一人の女性と一緒に、実家の前から離れていく。
    そのまま眠れなくなって、朝まで起きていた。

    外は小雨が降っている。またまどろみ始める。
    定刻の五時に布団から出ることができず、六時起床。

    朝のルーチン作業(シャワー、朝食、日記、ブログ更新)。
    雨がやみ、外が明るくなる。雲間から太陽が顔を出す。
    午前中は四コマ漫画作成作業。

    午後から新作漫画作成作業。ペン入れ。
    鬱がひどくなり、手が遅くなってきたので、気分転換に外へ走りに出る。

    一三時四一分より公園を六〇分ジョギング。
    気温が三一度まで上がる。
    日焼け止めを念入りに塗って出たが、それでも肌に刺さる紫外線が痛い。
    台風のように風が吹いている。木の枝が次々と音を立てて落ちてくる。
    五月頭にして気温が真夏並みに高かったが、そのぶん風が強かったので暑さを感じなかった。
    John Coltrane『Ballads』を聴きながら走る。

    ペン入れの続き。全然進まない。
    就寝前に読書。
    宇津木健太郎『猫と罰』読了。
    ファンタジー小説では、「そうなった事象」の説明が「そうだから仕方ない」で終わることがあるのが不満。この小説への不満ではなく、ファンタジー全般への不満である。

    二一時就寝。
    鼻が詰まって不快。今日の風の強さで舞った花粉か黄砂で、アレルギーの症状が強く出てきたのだろう。
    一旦布団に入ってから、アレルギー薬を服用するため台所に向かう。寝ぼけて錠剤で口蓋を傷つけ、飛び上がるぐらい痛かった。

    【日記】2026年05月03日(日) 体重66.6kg

    五時起床。

    五時一七分より公園を六一分ジョギング。
    今季、今日から起床直後に走ることにする。身体は重いが、そのまま外へ出る。
    薄曇りの空、雲間から時折、太陽が地面を照らす。
    Ado『Adoのベストアドバム』を聴きながら走る。

    朝のルーチン作業(シャワー、朝食、日記、ブログ更新)。

    八時からイラスト作成作業。
    なかなかうまくできない。
    昼食後、四コマ漫画作成作業。二本完成させる。

    冷蔵庫の中が空っぽになったので、業務スーパーへ買い物に出る。
    塩気の強いスナック菓子を大量に買ってしまう。
    帰宅して、それを貪り食べる。
    食べ方が荒くなり、最後は口蓋から血が出てくる。

    そのあたりから、鬱の周期に入ってきた感覚がある。
    新作漫画作成作業、ペン入れ。
    しかし次第に手が遅くなる。

    二一時半就寝。

    【日記】2026年05月02日(土) 体重66.6kg

    五時起床。
    睡眠時間たっぷりとっているはずなのに、寝起き直後の眠さと言ったら。
    朝のルーチン作業(シャワー、朝食、日記、ブログ更新)。

    七時一三分より公園を五七分ジョギング。
    抜けるような青空、日焼け止めを塗っているのになお日差しが痛い。
    長袖を羽織って出たが、それを後悔させるぐらい暑い。
    樹々にも地面にも、ここ数日の雨で緑が増えた。
    森は暗くなり、腰までの高さまで草木が生い茂る。
    Ado『Adoのベストアドバム』を聴きながら走る。

    四コマ漫画作成作業。下描き三本完成。

    一〇時から週一度の掃除と整理。
    まず寝室の布団を干し、掃除機をかける。
    リビングを片付けて掃除機をかける。

    昼食挟んで自室の掃除。
    机の上、引き出し、本棚を整理して掃除機をかける。
    パソコンの中のデータ整理。

    一四時から新作漫画作成作業、ペン入れ。
    思ったように進まない。
    次の仕事をする、と思ってもなかなか切り替えることができず、ボーッとしている時間が多い。

    夕食後、読書している。
    二一時就寝。

    【日記】2026年05月01日(金) 体重66.6kg

    振動式目覚ましが五時に枕の下で震え、目覚める。
    布団から出ようとして一瞬まどろんだら、一時間過ぎていた。
    朝寝坊の六時起床。

    外は雨が降り続いている。
    朝のルーチン作業(シャワー、朝食、日記、ブログ更新)。
    四コマ漫画作成作業。二本完成。
    引き続き、一〇時から新作漫画のペン入れ。

    昼食後、雨がやんだので郵便を出すため外出する。
    帰宅後もペン入れの続き。

    一六時、外が明るくなってきたので買い物に出る。
    途中で寄ったバラ園では、花が咲き乱れている。雨のしずくを吸ったバラが、頭を垂れている。
    気持ちのいい青空になったので、公園を一周する。
    時折、風がそよぐと、頭上の樹々に残った水滴が雨のように落ちてくる。
    周囲を、夕日が黄色く染めはじめる。

    公園前のスーパーに寄って買い物。
    さらに駅前のショッピングモールで買い物をしようとしたら、数日前、その中のスーパーで火災があったとのこと。その点検で休みになっている。
    火災のあとに買い物へ行こうとしているのだから、こちらの生活もなかなか鈍感である。

    帰宅してまたペン入れの続き。
    夕食後、ダラダラして時間を過ごしてしまう。
    二一時半就寝。

    【日記】2026年04月30日(木) 体重66.6kg

    五時起床。
    朝のルーチン作業(シャワー、朝食、日記、ブログ更新)。
    ようやく四月二八日の山手線外周の日記を書き終える。思っていた以上に消耗していたらしい。

    午前中、四コマ漫画作成作業の下描き。

    午後から新作漫画の下描きとペン入れ。

    一四時一五分より隣町の図書館まで往復一〇五分ジョギング。
    灰色の空、変化の乏しい住宅街をゆっくり走る。
    この一ヶ月、六月末の公募に出す予定の小説のアイデアを考えているが、どうにも立ち上がらない。山手線外周で身体に過剰な負荷をかけたあと、身体は回復しているのに思考だけが停滞している。
    今考えている方向は一旦切るべきだ。
    業務スーパーに寄って買い物。
    帰宅間際、小雨が降り始める。
    Ado『Adoのベストアドバム』を聴きながら走る。

    一昨日の山手線外周による足裏の痛みは消え、完全に回復。今日は一〇キロ近く走った。
    シャワーを浴びてから、新作漫画のペン入れ続き。

    夕食後、DVDで映画鑑賞。
    『KILL 超覚醒』
    タイトルがつまらなさそうなので期待せずに観たら、異様に面白かった。インドの特級寝台列車に親族一同四〇人の列車強盗が乗り込む。テロ対策チームに所属していた軍人が恋人を殺され、鬼神のように大暴れする。

    二一時就寝。

    【日記】2026年04月29日(水) 体重67.8kg

    五時起床。
    昨日五〇キロ近く歩いたので疲れたが、なんとか定刻に起きる。
    身体の節々が痛いが、それほどでもない。足裏の痛みは消えている。
    朝のルーチン作業(シャワー、朝食、日記、ブログ更新)。
    灰色の空模様。
    一昨日の日記はすぐに書き終わるが、昨日の日記はなかなか終わらない。
    昨日の一日は昨日のうちに終わらず、文章として今日まで食い込んできた。
    中断して四コマ漫画作成作業。二本完成。

    午後、雨が降る前に自転車で外出。
    図書館をはしごして資料を借りてくる。
    また昨日の日記の続きを書いている。集中力が続かず中断。
    本を読む。

    夕食を挟んで、また日記の続き。
    だがしかし今日一日で、山手線を一周した昨日の出来事を書ききることができなかった。
    たった一日の出来事なのに膨大な情報量だ。

    二二時就寝。

    【日記】2026年04月28日(火) 体重67.8kg

    三時起床。
    今日は長年、考え続けていたことを実行する。
    「山手線沿いに歩いて一周する」のだ。
    シャワーを浴び、身の回りの用意をして、三時五〇分に家を出る。
    最寄り駅まで三〇分かけて歩き、四時半の始発に乗り、池袋駅へ向かう。

    四時五三分、池袋駅から出発。
    今日は、山手線の外側の道を右回り、つまり時計回りで歩くというルールに決めた。基本ルールは、できるだけ山手線の内側には入らず、外側の道だけをたどって一周すること。もちろん、道を間違えたり、工事や行き止まりなどのやむを得ない理由で、一時的に山手線の内側に入ることはある。その場合でも、できるだけ早く外側の道に戻り、最終的には山手線の外側を一筆書きでたどったと言えるようなルートに復帰する。
    まだ日は上がっていない。ビル群の向こうが白んでいる空に向かって歩いていく。やがて建物の隙間から朝日が昇るのが見えた。
    このあたりの線路沿いは住宅地になっている。

    五時半、大塚到着。
    駅前の人はまばら、都電荒川線のホームは真っ暗で人の姿は見えない。
    大塚駅は新大塚の図書館に赴くとき最寄り駅として使っていた。最近はその図書館に行くことがなくなったので寄ることは少なくなったが、駅前の理髪店は一〇年以上前から利用しており、いまでも時折入ることがある。
    住宅地の隙間を縫って歩く。

    五時四六分、巣鴨駅到着。
    駅前はまだ静か。
    ここは二〇年前、出会い喫茶の取材で入ったのが最初。取材で行くことは多いが、有名なとげぬき地蔵、高岩寺目的で行ったことはない。

    六時、駒込駅到着。
    駒込は一度も乗降したことがない。「どんな場所なのだろう」と周囲を見回したが、特に特徴のない駅前だった。
    ここから田端駅へ向かう道が厄介だった。山手線の線路沿いには新幹線の高架と車庫が並んでいて、外側の道をそのまま進むことができない。
    駒込駅から田端駅までの駅間距離は一・六キロしかない。けれど線路沿いに抜けられないため、大きく迂回する必要があり、結果的に一時間近くかけて移動することになった。

    六時五八分、田端駅到着。
    駅のすぐ横、山手線の内側に特徴的な高架橋がある。二年前に千駄木のギャラリーに向かうとき、通ったことがある。当時はナビのアプリの誘導だけで移動して田端という駅名だけしか確認していなかったが、今回歩いたことで初めてその位置関係を実感することができた。ここは、山手線の東北の果てだった。
    駅周囲は中堅のビルが多い。更に歩いていくと、庶民的な飲食店が並ぶ駅前通りに出る。

    七時一六分、西日暮里駅到着。
    流石にこの時間、出勤、通学する人の行き来が目立って増えてきた。
    この駅には一五年前、近所に住んでいた漫画家の友人に誘われて訪れたことがある。当時はまだ、近所に住む漫画家同士で会うような人間関係が僕にはあった。今の自分からすると、そんな密な付き合いはあまり考えられないが、もちろん、今では彼とも疎遠になっている。

    七時二七分、日暮里駅到着。
    西日暮里駅から五〇〇メートルほどの距離で、見えるぐらい近い。だが途中で踏切に邪魔されて一〇分以上かかってしまった。
    この駅前は再開発で比較的新しい建物が多い。駅自体も新しい。乗り換え以外で利用したことがない。
    まだ六駅しか歩いていないのに、スマホの電池残量が半分近くなくなってしまった。モバイルバッテリーで充電するため、駅前のファーストフード店「マクドナルド」に入る。ついでに朝食を注文する。
    ところが、モバイルバッテリーを接続しても、いっこうに充電されない。
    モバイルバッテリーを購入してから二年以上使っていなかったので、どうやら電池が放電しきって使えなくなったみたいだ。まだ全体の五分の一ぐらいしか歩いていないのに、スマホの電池残量はすでに半分。かなりまずい。
    これ以降、スマホを気軽にルート検索のため使えなくなってしまった。写真撮影も制限しなければならない。立ち寄った証拠として駅前だけは撮影するが、それ以外の写真はできるだけ控えることにする。困ったものだ。
    早くも気持ちが落ちてしまう。マクドナルドから出て、とぼとぼ歩く。

    八時五分、鶯谷駅到着。
    駅周辺はホテル街、いかがわしい店が多い。まだこんな街並みが残っていることが逆に新鮮。
    ホテル街を出ると、中堅サイズのビルが増えてくる。店舗というよりオフィス系のテナントが多いようだ。

    八時二六分、上野駅到着。
    このあたりは比較的覚えている。
    初めて上京したときも、ここから浅草まで歩いていった。
    三〇年前、大学に入ったばかりの頃、四藝祭、京都市立芸術大学、金沢美術工芸大学、東京藝術大学、愛知県立芸術大学の四校の国公立芸術大学が開催していた交流イベントで、開催地が東京藝術大学、つまり上野の校舎だったこともあり、馴染みが深い。
    つい先月も、東京藝術大学学内で知り合いが個展を開催していたので訪れた。
    ただし上野アメ横商店街は、僕の今の年齢になってしまっては濃すぎて魅力的でない。

    八時三六分、御徒町駅到着。
    上野アメ横商店街に負けず劣らず、雑多な駅前の飲食店街。
    二〇年以上前は行き来していたのだが、今は通ることが少なくなった。
    それでも、あのときの記憶の残滓がうっすらと残っていて、振り返ると思い出のマンションがそこに佇立していた。

    八時五〇分、秋葉原駅到着。
    上京して一年後、漫画アシスタントで貯めたお金を手にして、パソコンを買いに行った。友だちに手伝ってもらって自作パソコンを作ったこともある。あの頃の信頼できる電気街の秋葉原は、もはやない。
    駅前は再開発で真新しくなり、大量の外国人観光客が改札口から溢れ出ていた。

    九時三分、神田駅到着。
    オフィス街っぽい無機質な建物が増えていく。
    山手線内側の書店街には行くことがあったが、こちら側には来たことがない。
    疲れは特に感じないが、足の裏の痛みが徐々に増してくる。

    九時二二分、東京駅到着。
    駅前の再開発が進行中、至るところで建物が建設されている。
    高速バスの停留所のある八重洲口は昔よく使ったものだが、新しくなってからこの時刻に通るのは初めて。駅名を伏せたらどこなのかわからないだろう。
    時折、足の裏の痛みがズキン!と上まで届く。
    暑くなってきた。バス停前のベンチで日焼け止めを塗る。

    九時四五分、有楽町駅到着。
    この時間はまだ多くの店が閉まっている。
    銀座はギャラリーで訪れることが多い。一ヶ月前にもこの周辺を歩いたものだが、今はそれどころではないので、足早に通り過ぎる。

    一〇時二分、新橋駅到着。
    駅前の飲食店が、ぼちぼち開き始めた。
    一五年前、個室ビデオ店の取材で訪れたのが一番最初の記憶。
    一〇年前、ここで朝まで友達と飲んだあと漫画喫茶で休憩し、始発電車で空港へ移動したことがある。そのまま沖縄旅行をしたのだ。あの頃はまだ若かったのだな。今はそんな体力はない。
    高層ビルが立ち並んだ大きな通りに信号は少なく、歩道橋で移動する。足の裏が痛くなってきて、昇り降りの階段が地味に堪える。

    一〇時四二分、浜松町駅到着。
    生まれて初めて東京を訪れたとき、浅草へ行く前日、この駅近くのカプセルホテルに泊まった。そして東京タワーに行って、観光地で売られている三角の旗「観光ペナント」を買った。あれは何だったのだろう。
    駅と旧芝離宮恩賜庭園の間に道がなく、駅前も工事中で、大回りしなければならなかった。
    頭上に汚れた古い架線があって、これは昔使われていた線路を撤去せずに残しているのかと思ったら、モノレールが行き来していた。僕は利用したことがないので、まだ現役で稼働していることに驚いた。子供の頃の思い描いた未来が古くなっている。
    暫く歩くと建物がなくなり、自然公園めいた真新しい歩道が線路横に併設されている。贅沢な土地の使い方だ。

    一一時二〇分、田町駅到着。
    一五年前に仕事で編集者とこの田町駅で待ち合わせしたのだが、僕は間違えて山手線の田端駅前に向かってしまった。僕は平身低頭、編集者は怒っていた。しかし今思い出すと記憶があやふやになっている。ひょっとすると田端駅で待ち合わせして、間違って田町駅へ向かってしまったのかもしれない。そんなレベルではっきりしない。
    駅前は新しく綺麗だったが、少し南へ向かうと団地が建ち並ぶ居住空間となっていた。長い川沿いの道を歩くと中途半端に行き止まり。都市計画がまだらになっていて「行政の金が尽きたのかな?」と思う。

    一一時五四分、高輪ゲートウェイ駅到着。
    到着、と言っても、実際に駅前まで行けたわけではない。
    港区立芝浦中央公園の中から、遠くに見える駅舎を撮影しただけである。
    高輪ゲートウェイ駅は、山手線の外側から歩いてくると、駅舎は見えているのに近づけない。あとで調べると、二〇二六年三月末から芝浦港南側からの歩行者ルートは切り替わっているらしい。しかし僕が歩いた時点では周囲はまだ工事中で、普通に歩いていて発見できる動線ではなかった。ナビアプリにも出てこない。どこかに仮設通路があったのかもしれないが、事前に自治体の案内を読んでいないとわからない通路は、都市の動線としてかなり弱い。駅が開業してから六年近く経って、ようやくこの状態なのだから、地域住民の利便性を第一に考えて作られた駅には見えない。そもそも山手線内側、駅の真横には昔からの住宅地があるわけではない。駅のために街があるというより、これから作る街のために駅を先に置いたのだろう。だから、僕の足には駅というより、再開発計画の中に置かれた記号のように見えた。

    一二時一七分、品川駅到着。
    暑い。駅前で座って、日焼け止めを塗り直す。紫外線で露出している顔が痛い。
    ここ、品川から大崎駅へ向かう山手線沿い外側を、ナビゲーションを使わずに進むのは至難だ。川や施設や、山手線以外の線路に阻まれて、線路沿いの道を行ったり来たり。
    疲れ切って、歩く速度が次第に遅くなる。足の裏が痛くなってくる。針のむしろの上を歩いているように痛い。このあたりから歩くことが苦痛以外の何物でもなくなる。

    一三時一七分、大崎駅到着。
    一〇年前、大阪から東京へ向かう高速バスに乗ったとき、この駅前の停留所で降りたことを覚えている。大崎駅に紐付けられた情報はそれ以外にない。
    痛みを堪えながら駅前を横切り、次の駅へと向かう。
    住宅地に入る。入り組んだ道をナビゲーションアプリを使わずに移動するのは困難。行き止まり、あるいは山手線内周に向かう踏切に出て、何度も引き返す。
    途中、見覚えのある川沿いを歩く。二〇一九年の春、この近くのバンタンゲームアカデミーで行われたバレエクロッキー会に参加したとき、川沿いの桜が満開だったことを思い出す。足の裏が痛い。

    一三時三六分、五反田駅到着。
    お腹が減ってきたので、駅前のラーメン屋に入ろうとするが、チェーン店ばかりでどうも食指が動かない。
    諦めて、続きを歩く。拷問みたいに足の裏が痛くなってきた。

    一三時五四分、目黒駅到着。
    一九九七年の大学院在学中、イベントに参加するため上京した。そのとき目黒寄生虫館でTシャツを購入した。それももはや三〇年前。駅前は再開発され、その頃の面影は影も形もない。
    足を引きずり、住宅地を歩く。

    一四時二九分、恵比寿駅到着。
    恵比寿ガーデンプレイスを線路越しに見る。映画『カポーティ』を観に行ったのは二〇〇六年だから二〇年前。時間はあっという間に過ぎる。
    AV女優を二〇〇九年にインタビューしたあと、ここで撮影した。それも変わらないぐらい昔。時間がどんどん流れていく。足の裏も痛い。

    一五時九分、渋谷駅到着。
    駅前の再開発が進行中で、南側から駅前を通り抜けて、北側へ抜けることが非常に困難。高架橋を昇ったり降りたり、行き止まりを引き返したり。工事のために建てられた塀が視界を遮り、どちらに向かったらいいのかもわからなくなる。もう何年工事を続けている? 一〇年前にこの近くの試写会に来たときも工事中だった。通り過ぎるだけで、体力を消耗する。
    国立代々木競技場の横を通る。外国人が多数歩いている。何を見ようとしているのだろう。足の裏が痛くて、それどころではない。

    一五時三一分、原宿駅到着。
    ここから代々木に向かって明治神宮を歩く。
    二五年前、付き合っていた女性が上京したとき、一緒にこの道を歩いた。木漏れ日と森の光景が美しいが、足の裏が痛い。

    一五時五六分、代々木駅到着。
    乗り換えで頻繁に利用する駅だが、それ以外の理由で下車することはほぼない。
    記憶にあるのは、駅前にある「笑点」の林家木久蔵、今の木久扇のラーメン屋に取材に来たことぐらいだろうか。それももう一六年前。足の裏が痛い。

    一六時一七分、新宿駅到着。
    新宿は頻繁に利用するが、おもに南口だ。
    今回、西口横を通過したのだが、工事で取り壊し中の駅舎が完全になくなっていた。人が行き来し、混み合っている。
    僕が二〇年以上前から贔屓にしていたうどん屋に入ると、牛丼やカレーライスまで売るようになっていた。値段が往時の倍以上になっていた。営業時間が変わって、夕方の一六時半まで。一六時二〇分に入ったのだが、店内は真っ暗で、声をかけても店員が一人も出てこなかった。がっかりして出ていった。足を引きずりながら。

    一六時四一分、新大久保駅到着。
    駅前のアジア料理店前は賑わっていた。
    気持ちに余裕があれば入るのだが、疲れ切って、そんな気力はない。足の裏が痛いからだ。

    一七時一八分、高田馬場駅到着。
    二〇年前、ここに住んでいた。
    その頃に複数回訪れたことのある、お気に入りの駅前ラーメン屋に入った。当時は一時間並んだのだが、今日は店内に客が二人しかいなかった。そして当時売りだった細麺がそんなに細くなくなって、普通になっていた。座るとお尻が痛い。
    食べ終わって、歩き出すと足の裏が痛かった。

    一七時三九分、目白駅到着。
    もう夕方。予定では一六時前には山手線一周を終えているはずなのに、まだ終わらない。
    このあたりではもう「早く終われ!」としか考えていない。
    一刻も早く終わらせたいのに、足の裏が痛く、住宅地をノロノロと移動している。

    一七時五四分、池袋駅到着。
    ようやくゴールの池袋に到着。
    特に余韻に浸る間もなく、すぐに電車に乗り自宅へ向かう。
    座っていないのに、歩くとき擦れていたからか、お尻まで痛い。全身が痛い。

    山手線外周を一周。
    ナビアプリがなかったので遠回りして山手線自体は四〇キロ程度なのに、五〇キロ近く歩くことになってしまった。
    内周も続けてやろうと思ったが、あまりにつらいので延期することにした。
    体重をあと一〇キロ減らさないと無理だ。この距離を走るマラソン選手のことを想像できない。僕は歩いて一三時間かかったということだ。

    一八時四六分帰宅。
    あまりにも疲れたので、シャワーを浴びてから布団に潜り込む。
    二〇時三〇分就寝。
    歩いた街の光景が、眠りに落ちる直前、瞼の裏で流れ続けていた。

    【日記】2026年04月27日(月) 体重67.8kg

    五十肩になった腕が炎症を起こし、左腕がじんじん熱くて熟睡できない。
    定刻の五時に布団から出ることができなかった。
    六時起床。

    窓の外は雨が降り続けている。
    朝のルーチン作業(シャワー、朝食、日記、ブログ更新)。
    四コマ漫画作成作業。下描きを二本仕上げる。
    一一時頃から早めの昼食の用意を始める。

    一二時過ぎ外出。
    雨はやんで青空が広がっている。
    日差しが強く、日焼け止めを塗って出なかったことを後悔する。
    天気に振り回されるにもほどがある。

    一三時から銅版画工房。
    午後になると天気は一変し、灰色の雲が天を覆い、雨が降り始める。
    工房を出るきっかけを見つけることができず、そのまま作業を続けている。
    一八時前、窓の外を見ると、太陽が顔を出し、西の空が明るくなっている。
    雨が小降りになってきたので、工房を出る。
    ビルの谷間から二重の虹がくっきりと見える。
    天気の移り変わりの激しい一日だった。

    一九時帰宅。
    翌日、山手線沿いに東京を一周するつもりなので、早めに布団に潜り込む。

    二〇時半就寝。