【作品データ】
日本文芸社 『別冊漫画ゴラク』 2011年4月号
『チンポロリン』(原作:中村好夫) 掲載
【作者コメント】
実はデビュー3作目! 上京直後に描いた意欲作が、描いてから10年以上経って雑誌掲載された。編集者の引き出しで眠っていた「落ち原」が、誰か漫画家さんが原稿を落としたことで急遽差し替えられたということ(多分)。
なんとかネームを仕上げる。
急いで下描き作業に入る。
編集者T根氏に誘われて漫画家泉晴紀さんの個展に行く。
編集者I氏を紹介される。
個展会場でライターでイラストレーターの村田らむさんと合流、江口寿史さん、泉晴紀さんに挨拶をする。
その後、ギャラリーを出てT根氏I氏と食事をする。
そのあと、あんなことが起こるなんて…
朝から憂鬱なことが続く
ため息が出ることばかりだけれどとりあえず前を向いて歩いていかないと!
読んだ書籍。
遠藤拓郎 江川達也『睡眠はコントロールできる』
中島孝志『インテリジェンス読書術 年3000冊読破する私の方法』
池谷裕二『記憶力を強くする』
ティナ・シーリグ『20歳のときに知っておきたかったことスタンフォード大学集中講義』
僕はずっと自宅で仕事。
『ザ・松田ーブラック・エンジェルズー』でおなじみ、現在発売中の別冊漫画ゴラク四月号の見本誌が届く。
その別冊漫画ゴラクに今日、僕の読み切り『チンポロリン』が掲載されているのだが、これが何と驚きのデビュー直後の十年前に描いたものだ。
上京して、とりあえず何をしたらいいのかわからず女の子を可愛く描こうと頑張っていた頃だ。
ああこれ沖縄で描いたっけ…と誌面を見て懐かしむ。
後輩K君は昼過ぎに家を出たまま、夜、帰って来なかった。
朝からずっと漫画を描いている。
後輩K藤君は昨日は知り合い宅に止まって昼過ぎ帰宅。
別冊漫画ゴラクに掲載された『チンポロリン』をK藤君に読ませてみると辛口批評で僕はおおいに落ち込む。
いかんいかん、感情をコントロールする方法を、最近読んだ宇宙飛行士の訓練の本から学ばなければ。
夜遅くまで漫画を描いている